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心の病だって治ります!ダイヤモンドの心を信じよう!



縁あって、このサイトに来てくださったみなさん、
この出会いに感謝します。

このサイトに来てくれたみなさんの中には、もしかしたら、
うつや摂食障害などで、辛くて孤独な思いをしていたり、
また、周りに心の病を持った人がいて、どうしてあげていいか分からないで、
悩んでいたりする人もいるかもしれないね。

もし、そうだとしたら、もしかしたら、今は、
深くて暗いトンネルの中にいるような気がして、
先が見えないと思うかもしれない。
誰にも自分の気持ちは分かってもらえないと思って
絶望しそうになるかもしれない。

だけどね、希望を持ってください。
心の病だって治ります。

全ての人の心の中には、輝くダイヤモンドのような心があるのです。
色々な辛い経験をしたり、人間関係の葛藤で悩んだりしているうちに
そのダイヤモンドの心の周りに、いっぱい、煤やごみがついてしまって、
その奥の輝きは、今は、見えないかもしれない。

だけど、ダイヤモンドの心が、その奥にあるのです。

そんなはずはない、自分は本当に駄目な人間だ、
世界一恥ずかしい人間だ、そう思う人もいるかもしれないけれど
それでもね、信じてください。

全ての人の心の中には、
健康で美しい、輝くようなダイヤモンドの心があるのです。

現に、それを信じて、信じきって、
心の病を持った多くの患者さんを治している精神科医が存在するのです。
患者さんのダイヤモンドの心を見つめて、引き出す、
それが出来たときに、本当に患者さんはよくなっていくのです。

私達は、他の誰かになる必要は無い。
そのダイヤモンドの心を思い起こして、本来の自分に戻ること、
それこそが、心の病を治す鍵だったりするのです。

でも、具体的に、どうすればいいのか、分かりませんよね。
そこで、それを実践している精神科医の友人、泉和秀先生に、
いろいろ原稿を書いてもらうことにしました。

少しでもお役にたつことを祈っています。
あなたの心が少しでも楽になり、希望が蘇りますように。

*****

泉和秀先生の摂食障害(拒食症・過食症)のサイトが
他にもできました。合わせて読んでみてくださいね。

摂食障害を理解するために:拒食症・過食症が治る方法

また、境界性パーソナリティ障害のサイトもあります。

新しい精神医療から見た境界性パーソナリティ障害(人格障害)

あなたの心に少しでも光が灯りますように!
posted by ちーひめ at 20:15 | Comment(16) | TrackBack(0) | はじめに

このサイトの見方


コンテンツのページから、
興味のあるところを見ていってくださいね。

また、右上にある、カテゴリの中から
興味のあるところを選んでクリックしてもいいですよ。
カテゴリの中にある原稿は、番号が打ってありますので
番号が早いほうから読んで下さいね。
posted by ちーひめ at 12:21 | Comment(3) | TrackBack(0) | はじめに

コンテンツ




★ はじめに

★ 精神科受診の勇気を持とう

★ 拒食症とはどんな病気か?

(1)拒食症の一般イメージ
(2)標準体重の計算式・拒食症の体重の目安を知る数式
(3)拒食症判定の基準 身体の異常
(4)拒食症判定の基準 心の異常・自己イメージのゆがみ
(5)拒食症判定の基準 心の異常・痩せ願望
(6)拒食症は完治可能!治ります!

★ 拒食症の原因って何?

(1)ダイエットや病気はきっかけ・根本的な原因ではない
(2)原因は脳の異常にすぎないの??
(3)果たして親の育て方が原因なのか?
(4)拒食症の子供をもつ親へのアドバイス
(5)社会から受ける影響も無視できない
(6)社会的な影響・拒食症サイズの洋服
(7)社会的な影響・雑誌の影響
(8)社会的な影響・ダイエットに励む現代女性
(9)拒食症に陥りやすい性格の傾向性・良い子気質
(10)拒食症に陥りやすい性格の傾向性・ストレスが体に出るアレキシサイミアというタイプ
(11)拒食症になる性格の傾向性の新たなタイプ・結論


★ 過食症とはどんな病気か?

(1)過食症の症状・過食症の過食と普通の過食の違い
(2)本当に過食したかどうかの判断
(3)過食症の原因・心の問題点・拒食症との関連
(4)過食症の異常行動・行動原理・痩せにこだわる心とコントロールできない過食

★ 摂食障害が治るとはどういうことか?

(1)摂食障害完治へ:第1レベル:肉体的・生命的危機の回避
(2)摂食障害完治へ:第2レベル:正常な体重・肉体的回復
(3)摂食障害完治へ:第3レベル:食行動異常をなくす
(4)最終レベル:摂食障害の心性をなくし主体的な生き方を引き出す

★ 摂食障害治療における患者さんの3つの心
前もって読んでおくと他の記事の理解が深まります

(1)人は皆、ダイヤモンドの心を持っている
(2)ダイヤモンドの心こそ、その人の本質、「本当の自分」である  
(3)「本当の自分」に対する「偽りの自分」
(4)もう一つの心、「病気の自分」
(5)「本当の自分」「偽りの自分」「病気の自分」という3つの自分
(6)3つの心を理解することで、治療の関わり方が分かる
(7)「本当の自分」の目覚め・摂食障害からの回復
(8)本来の姿に戻り、力強い人生を歩む患者さんたち

★ 摂食障害治療における医療者の絶望と希望 

(1)挫折体験・研修医の頃 
(2)初めての勤務医時代の忘れられない患者さん  
(3)摂食障害治療成功の3つの条件 
(4)正しい治療へのアプローチ・それを実践しぬく治療者 
(5)治療効果を引き出せる環境・意外な盲点 
(6)入院環境・周囲の人間関係 
(7)摂食障害治療の希望−病気はより良い人生が始まるきっかけ 

★ 摂食障害の心性の治療法

(1)人生の幸福にまで目を向けた治療 
(2)具体的な取り組みの例
(3)抽象的な心の問題を行動の課題に置き換える

★ 摂食障害治療における「湖面の波紋理論」  

(1)食事を一口残すことの波紋 
(2)食事全量摂取の原則 

★ 摂食障害治療における体重測定方法

(1)家で体重測定をしない
(2)効果的な測定のタイミング
(3)測定頻度:毎日計る弊害
(4)月一回は慢性化の危険・週一回程度が適当
(5)誤差への対処と測定結果の評価方法
(6)500g以上の体重の増加のみ有意な回復とみなす
(7)3週間の平均値で判断
(8)急激な体重増加の際の考え方

★ 治療マニュアルの生かし方

(1)治療マニュアル VS ダイヤモンドの心を見つめる医療 

★ うつ状態、うつ病の人にどう関わるか?

(1)うつ病って何?鬱の症状、うつの状態
(2)うつ、鬱病の人への関わりの基本的な考え方
(3)うつ病(鬱病)か否かを見分けるポイント
(4)うつ状態、うつ病の方への関わり方

★ 鬱状態・うつ病の人へ(精神科医の)アドバイス

(1)鬱・うつ病・うつ状態、ウツの人へのアドバイス
(2)鬱病回復のための5つのポイント
(3)休めと言われても休めない方に

★ 医療者のうつ・鬱病・燃え尽き症候群

★☆ 質疑応答の項目を見る ☆★
posted by ちーひめ at 01:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | コンテンツ

摂食障害(過食症)自分がコントロールできません


質問 by プーさん:

私は過食を20年続けています。

ずっと、認めたくなくて、
ただの食べすぎを週末に行っているのだと思い込んできました。

が、仕事やプライベートに悪影響を及ぼし、
これからの人生が不安でしかたがありません。

死ぬことは逃げでしかありませんが、
いつか自分は自殺するのではないかと、
自分の将来さえどうなるのか予想がつきません。

過食をするときの自分は、
自分の強い衝動でありながら、
自分ではない人間のしわざに思えるから。
自分を信じられないのです。


泉先生のお答え:

プーさんの感じておられる通り、
過食しているときには何かが乗り移ったかのような感じが
あると思います。

ある意味その通りで、
そのときの自分は「本当の自分」ではなく、
誰か別の者かもしれないし、「病気の心」かもしれません。

人にとって、
『自分の責任でもって、自分の心や行動をコントロール出来る』
ということはひとつの安心であり、幸せにもつながるものであります。

それがままならないと、「一体どうなるのだろうか」
という不安に基づく恐怖感に襲われることになります。

それは決して幸せな世界でありません。

だからこそ、過食の世界から脱することが必要なのです。

幸せな人生を生きるために必要なのです。

プーさん自身が今、
危機感を感じられるようになったなら、
それは以前より辛い状況かもしれませんが、
今こそが脱するためのチャンスのときです。

治療するにあたって何より大事なのは、
この病気から脱したいと思う動機付けです。

この今の思いを大切にして、
今がチャンスなのだと理解して、
過食症の治療に踏み出していただければと思います。
 
posted by ちーひめ at 07:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 質疑応答

拒食症の娘を助けたいのです

質問 by 摂食障害の娘の母さま:


助けて欲しいです。
娘が摂食障害になって数年たちます。

今は下剤乱用の過食の症状で
病院にも不信感をもち治療も受けていません。

日々暗く不平不満の毎日です。
あの子の助けになりたく動いてきましたが…
もうどうして良いのか…助けて下さい。


泉先生のお答え:


本当にどうしようもないお気持ちはお察し致します。

摂食障害の子どもを目の前にし、
それらに関する十分な知識がなく、
方向性が見えないとき、途方に暮れる思いかと思います。

摂食障害とその治療に関する正しい知識、
治療のための環境設定、そして、
関わる人たちのその子どものダイヤモンドの心を
信じる思いがあれば、道は見えてくるのですが、
これらのいずれの条件も整わず、
ままならないことも多いかと思います。

この場合、何よりもお母さんの気持ちが萎え、
暗い状態にあっては何も出来ません。

関わる人の持つ人の心に余裕があり、
光があってこそ、助けられる可能性が出てくるのです。

いつも過食し、
下剤乱用する娘さんを目の前にして
心に余裕を持てというのは、
娘さんへの思いが深い親であるほどに酷なことですが、
少なくとも私だけでも「明るくいよう」
「明るく振舞おう」とすることです。

全てはそこから始まると思います。

もし、それが出来れば、
まずはパンフレットをよく読んで、
治療への道筋を理解して下さい。

何度か読んでいただいて、お母さん自身、
何故そのような状態になっているかということと
治療の方法について、頭で理解するだけでなく、
心の腑に落として下さい。

この二つが出来れば、
次に娘さんと話し合うことが必要になってきます。

まずこの二つをしばらくやってみることが大事で、
娘さんと話し合うことについては焦らないで下さい。

少しくらい遅くたって、
何とかなるときには何とかなります。

どうか焦らないで下さい。

さて、今までも娘さんとは話してきたでしょうが、
お母さんが心の状態を整えて、
娘さんの病気を十分に理解して話すのであれば、
また違うと思います。

この話すときのポイントは二つあります。

ひとつは、パンフレットにもあるように、
娘さんの心の中にはとてもすばらしく
輝いているダイヤモンドの心があると信じ切ることです。

絶対にある。

そのダイヤモンドの心の力を引き出せば、
自ら立ち上がれるのであり、
どうやって引き出すかだけだ。

とにかく、
「あなたの心の中にはダイヤモンドの心があるのよ」
と信じ切ってあげることです。

もうひとつのポイントは、
常に娘さんに幸せな人生を生きてほしいという
視点から話すことです。

極端に言えば、病気であっても幸せならいい。

しかし、病気であって幸せでいることは出来ない。

いつも食べることに拘り、体重や体型に拘り、
人間関係は徐々に破綻し、日常生活も破綻し、
自分でもままならないとても苦しい状態です。

お母さんが苦しいから治ってほしいではなく、
お母さんがどうであろうと、
娘さんが苦しんでおられ、
そこから脱して幸せになってほしいから、
絶対に治療に取り組んでほしいんだと話しかけることです。

その後、いろいろなポイントはありますが、
まずはこうしたところから試みられるとどうかなと思います。

正しい方法でアプローチすれば光はあります。

まずはお母さん自身が明るくすることを心がけ、
少しでもその心に光を持って下さい。

きっときっと出来るんじゃないかなと思います。
posted by ちーひめ at 11:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 質疑応答