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心の病だって治ります!ダイヤモンドの心を信じよう!



縁あって、このサイトに来てくださったみなさん、
この出会いに感謝します。

このサイトに来てくれたみなさんの中には、もしかしたら、
うつや摂食障害などで、辛くて孤独な思いをしていたり、
また、周りに心の病を持った人がいて、どうしてあげていいか分からないで、
悩んでいたりする人もいるかもしれないね。

もし、そうだとしたら、もしかしたら、今は、
深くて暗いトンネルの中にいるような気がして、
先が見えないと思うかもしれない。
誰にも自分の気持ちは分かってもらえないと思って
絶望しそうになるかもしれない。

だけどね、希望を持ってください。
心の病だって治ります。

全ての人の心の中には、輝くダイヤモンドのような心があるのです。
色々な辛い経験をしたり、人間関係の葛藤で悩んだりしているうちに
そのダイヤモンドの心の周りに、いっぱい、煤やごみがついてしまって、
その奥の輝きは、今は、見えないかもしれない。

だけど、ダイヤモンドの心が、その奥にあるのです。

そんなはずはない、自分は本当に駄目な人間だ、
世界一恥ずかしい人間だ、そう思う人もいるかもしれないけれど
それでもね、信じてください。

全ての人の心の中には、
健康で美しい、輝くようなダイヤモンドの心があるのです。

現に、それを信じて、信じきって、
心の病を持った多くの患者さんを治している精神科医が存在するのです。
患者さんのダイヤモンドの心を見つめて、引き出す、
それが出来たときに、本当に患者さんはよくなっていくのです。

私達は、他の誰かになる必要は無い。
そのダイヤモンドの心を思い起こして、本来の自分に戻ること、
それこそが、心の病を治す鍵だったりするのです。

でも、具体的に、どうすればいいのか、分かりませんよね。
そこで、それを実践している精神科医の友人、泉和秀先生に、
いろいろ原稿を書いてもらうことにしました。

少しでもお役にたつことを祈っています。
あなたの心が少しでも楽になり、希望が蘇りますように。

*****

泉和秀先生の摂食障害(拒食症・過食症)のサイトが
他にもできました。合わせて読んでみてくださいね。

摂食障害を理解するために:拒食症・過食症が治る方法

また、うつ病のサイトも新しく作ります。

うつ病(鬱病)の対処法

あなたの心に少しでも光が灯りますように!
posted by ちーひめ at 20:15 | Comment(21) | TrackBack(0) | はじめに

このサイトの見方


コンテンツのページから、
興味のあるところを見ていってくださいね。

また、右上にある、カテゴリの中から
興味のあるところを選んでクリックしてもいいですよ。
カテゴリの中にある原稿は、番号が打ってありますので
番号が早いほうから読んで下さいね。
posted by ちーひめ at 12:21 | Comment(5) | TrackBack(0) | はじめに

泉和秀先生のクリニック『いずみハートクリニック』(心療内科・神経科・精神科)

こんにちは、

管理人のちーひめです。
今日は嬉しいお知らせがあります!

このブログで
心の病について教えてくださっている

泉和秀先生が、

神戸にクリニック

(心療内科・神経科・精神科)


を開かれました。


うつ、(鬱病、欝状態)、摂食障害などで
辛い思いをしている方、1人で悩んでいらっしゃる方、
もし、神戸周辺、または、関西にお住まいならば、
ぜひ、勇気を持って、クリニックを訪ねてみてください。

きっと光が見えることと信じています。

以下は、泉和秀先生のクリニックの情報です。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

『いずみハートクリニック』

(心療内科・神経科・精神科)


〒658-0072 神戸市東灘区岡本2丁目7−3ピークス岡本3F

TEL :078-453-8010
URL :www.izumi-heartclinic.com

「ダイヤモンドの心を引き出す医療」を実践し、
ひとりでも多くの人に幸せになってもらうことを目指します。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 





posted by ちーひめ at 12:07 | Comment(3) | TrackBack(0) | 精神科受診について

コンテンツ




★ はじめに

★ 精神科受診の勇気を持とう

★ 拒食症とはどんな病気か?

(1)拒食症の一般イメージ
(2)標準体重の計算式・拒食症の体重の目安を知る数式
(3)拒食症判定の基準 身体の異常
(4)拒食症判定の基準 心の異常・自己イメージのゆがみ
(5)拒食症判定の基準 心の異常・痩せ願望
(6)拒食症は完治可能!治ります!

★ 拒食症の原因って何?

(1)ダイエットや病気はきっかけ・根本的な原因ではない
(2)原因は脳の異常にすぎないの??
(3)果たして親の育て方が原因なのか?
(4)拒食症の子供をもつ親へのアドバイス
(5)社会から受ける影響も無視できない
(6)社会的な影響・拒食症サイズの洋服
(7)社会的な影響・雑誌の影響
(8)社会的な影響・ダイエットに励む現代女性
(9)拒食症に陥りやすい性格の傾向性・良い子気質
(10)拒食症に陥りやすい性格の傾向性・ストレスが体に出るアレキシサイミアというタイプ
(11)拒食症になる性格の傾向性の新たなタイプ・結論


★ 過食症とはどんな病気か?

(1)過食症の症状・過食症の過食と普通の過食の違い
(2)本当に過食したかどうかの判断
(3)過食症の原因・心の問題点・拒食症との関連
(4)過食症の異常行動・行動原理・痩せにこだわる心とコントロールできない過食

★ 摂食障害が治るとはどういうことか?

(1)摂食障害完治へ:第1レベル:肉体的・生命的危機の回避
(2)摂食障害完治へ:第2レベル:正常な体重・肉体的回復
(3)摂食障害完治へ:第3レベル:食行動異常をなくす
(4)最終レベル:摂食障害の心性をなくし主体的な生き方を引き出す

★ 摂食障害治療における患者さんの3つの心
前もって読んでおくと他の記事の理解が深まります

(1)人は皆、ダイヤモンドの心を持っている
(2)ダイヤモンドの心こそ、その人の本質、「本当の自分」である  
(3)「本当の自分」に対する「偽りの自分」
(4)もう一つの心、「病気の自分」
(5)「本当の自分」「偽りの自分」「病気の自分」という3つの自分
(6)3つの心を理解することで、治療の関わり方が分かる
(7)「本当の自分」の目覚め・摂食障害からの回復
(8)本来の姿に戻り、力強い人生を歩む患者さんたち

★ 摂食障害治療における医療者の絶望と希望 

(1)挫折体験・研修医の頃 
(2)初めての勤務医時代の忘れられない患者さん  
(3)摂食障害治療成功の3つの条件 
(4)正しい治療へのアプローチ・それを実践しぬく治療者 
(5)治療効果を引き出せる環境・意外な盲点 
(6)入院環境・周囲の人間関係 
(7)摂食障害治療の希望−病気はより良い人生が始まるきっかけ 

★ 摂食障害の心性の治療法

(1)人生の幸福にまで目を向けた治療 
(2)具体的な取り組みの例
(3)抽象的な心の問題を行動の課題に置き換える

★ 摂食障害治療における「湖面の波紋理論」  

(1)食事を一口残すことの波紋 
(2)食事全量摂取の原則 

★ 摂食障害治療における体重測定方法

(1)家で体重測定をしない
(2)効果的な測定のタイミング
(3)測定頻度:毎日計る弊害
(4)月一回は慢性化の危険・週一回程度が適当
(5)誤差への対処と測定結果の評価方法
(6)500g以上の体重の増加のみ有意な回復とみなす
(7)3週間の平均値で判断
(8)急激な体重増加の際の考え方

★ 治療マニュアルの生かし方

(1)治療マニュアル VS ダイヤモンドの心を見つめる医療 

★ うつ状態、うつ病の人にどう関わるか?

(1)うつ病って何?鬱の症状、うつの状態
(2)うつ、鬱病の人への関わりの基本的な考え方
(3)うつ病(鬱病)か否かを見分けるポイント
(4)うつ状態、うつ病の方への関わり方

★ 鬱状態・うつ病の人へ(精神科医の)アドバイス

(1)鬱・うつ病・うつ状態、ウツの人へのアドバイス
(2)鬱病回復のための5つのポイント
(3)休めと言われても休めない方に

★ 医療者のうつ・鬱病・燃え尽き症候群

★☆ 質疑応答の項目を見る ☆★
posted by ちーひめ at 01:00 | Comment(7) | TrackBack(0) | コンテンツ

うつ病自宅療養のあと仕事再開。主治医に疲弊状態と言われました

質問 by SINAさま

こんにちわ。
うつ病で自宅療養を経て仕事を再開して3年目になります。

この2ヶ月、涙が止まらなくなって
身体も思うように動かない、食べるのも嫌になり
依然と同じような気がすると思って主治医に相談したら
「疲憊状態」という診断書が出ました。

「また、うつですか?」と聞くと言葉を濁されました。
うつと「疲憊状態」と言うのは関連があるのでしょうか?

今も身体が思うように動かない。

でもうつでないなら出来るだけ
自分の仕事はこなさなければ思っています。
もしよければ教えてください。
 

泉和秀先生の回答

「疲弊状態」というのはおそらく
その先生ならではの言葉だと思います。

必ずしも一般的ではありませんし、
私の知る限りでは学術的にも使われていないように思います。

うつ病でないから体を動かし、
うつ病だから体を動かさないというのではなく、
今どのように行動するのがベストかを
主治医に訊かれるのがいいと思います。

もし主治医の意見に納得の得るところがないのであれば、
セカンドオピニオンとして別のクリニックを受診して、
どのような見解でどのようにするのがいいかを
訊いてみられるといいと思います。

その上で判断されるのがよろしいかと思います。

ちーひめ注:お返事が遅くなって本当に申し訳ありません。SINAさんにこのメッセージが届きますように。
posted by ちーひめ at 23:31 | Comment(1) | TrackBack(0) | 質疑応答

過食症・躁鬱・慢性疲労です。泉先生、良かったら診察してください。

質問 by イツキ様、

はじめまして。
摂食障害の過食症で、
鬱とハイ状態(躁鬱?)で、
慢性疲労症候群に悩まされています。

16歳で高校は中退で親にも安心させたいです。

最近は過食がひどく
食べた後に食べ物の事を考えてしまいます。

始めは「治さなきゃ」「痩せたい」と考え
苦しくて不安でした。

今はどうなるんだろうね。と人ごとみたいに笑って、
目は笑わず楽しんでるようにも見えます。
寝るのもしないでいけそうに感じます。

そして、朝4時頃に起き走ったり歩いたり、
買い物したり(食べ物や飲み物)して、
公園でたむろしたりしてしまった事もありました。
隠れ喰い。もスリルになりストレスになる
何も無くても、無性に苛立ったり。

始めは部活の疲れからだと思いますが、
今は何か違うんじゃないか?と思いますが
特に理由もありません。

精神系の総合病院にも1年以上、
通ってますが変化はありません。

死にたくないんです。
人の弱さは枯れるためにあるんじゃないですよね・・・。
助けて下さい。

ちなみに今はLAW(ロウ)状態だと思います。
頭も回らない事も多々あります。
勝手な事言ってすみません。

良かったら、見てください。


泉和秀先生の回答

どうすればいいか、ここで一言ではお答えできませんが、もしよろしければクリニックにいらして下さい。

あらかじめお電話でご予約の上、来ていただければと思います。

診察にてお話を聞かせていただき、対応について一緒に考えさせていただきたいと思います。

ちーひめ注:お返事が本当に遅くなりました。藁をもつかむ思いでメッセージを残してくれたのだろうと思うと心が痛みます。このメッセージがあなたに届きますように。それから、泉先生のクリニックの情報は、以下のURLで見ることができます。

http://healtymind.seesaa.net/article/100374708.html

posted by ちーひめ at 23:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 質疑応答

拒食症:標準体重の何割位まで増えれば退院出来る?

質問 by 名無しさん:

おおよそ標準体重の何割位まで増えれば退院出来るのでしようか。ちなみに拒食症で身長164センチ、体重42キロです。

泉和秀先生のお答え:

それはそれぞれの病院の治療によって異なると思います。

ある病院では
標準体重の90%を目安にされていると言いますし、
ある病院では80%、あるいはそれ以下でも
退院とされるところがあります。

ちなみに、
私が入院治療を行っていたときには
必ずしも体重で判断するのではなく、
病的な自己による問題行動を
どれだけコントロールできるようになってきたか
といった基準で退院を考慮するなど
個々に合わせて考慮し、
一律の基準は設定していませんでした。
posted by ちーひめ at 04:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 質疑応答

過食嘔吐の行動療法(入院治療):診療内科で紹介された病院に入院するのが不安です

質問 by Fullさん:

泉和秀先生、ちーひめさん こんにちは。

私は過食嘔吐がひどく、ある診療内科に通っていましたが、入院を決意し、そこの先生に入院治療を行っている病院、「F学園衛生大学病院」を紹介していただきました。

初診日、担当の先生に入院の決意を伝えたところ、行動療法による入院治療の説明書を渡され、大まかな説明をされました。内容は、第一段階から第三段階に分かれ、第一は約二週間、行動範囲を病室のみとし、人との会話もほぼ無しというもので、改善が見られれば、第二、第三とすすみ、行動範囲が徐々に広がります。

その日の診察後、インターネットで他の病院ではどういった入院治療がなされているのか調べました。ある病院では、入院初期段階で、患者の心理テストや話し合いによって一人一人に合った治療法を見つけると書かれていました。また、泉先生の「治療マニュアルVSダイヤモンドの心を見つめる医療」を拝見し、必ずしも行動療法が正しい効果をあげる訳ではないことが分かりました。

私の担当医は、私と初対面ですし、何の心理テストやカウンセリングもせずに、この行動治療を私にすすめましたので、この病院で入院することにとても不安を覚えます。ここで入院治療をして大丈夫でしょうか。是非アドバイスをお願いします。



泉和秀先生の回答:


ご返事が遅くなって申し訳ありません。

お答えする時期を逸しているかもしれませんね。


「F学園衛生大学病院」への入院治療については、まずはそこで治療をされるということでよいと思います。


よりベストな治療を望まれるのは当然のことと思いますが、こと摂食障害の治療においては入院治療を行っている病院そのものが非常に限られており、ある程度の形式の整った治療を行ってくれる病院であればまずは良しとすべきと思います。


入院治療を行った上でもし、治療に納得のいかないところや見通しの見えないところが感じられるなら、その時点で次なる策を考えられてはどうかと思います。

posted by ちーひめ at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 質疑応答

母が拒食症になりかけています

質問 by なつ様:

はじめまして。
うちの母が拒食症になりかけてるのですが
どうしたらいいのでしょうか。
ちなみに母は今158cm36.8kgです。
歳のせいもあると思いますが、生理も止まったらしいです。
このまま痩せていったらと思うと不安で仕方がありません。
アドバイスお願いします。

泉和秀先生のお答え:

お母様がもしこれまでに拒食症になったことがなくて、
今初めてそこまで痩せて来られたというのであれば
おそらくは拒食症でないと思います。

何か違った原因によるものではないかと思います。

精神的な問題はないか、
他に身体的な症状はないかなどを見て
他に問題がなければもう少しこのままで様子を見ても
いいのかもしれませんし、他に問題があるようであれば、
それも併せて病院で診ていただくのがよいと思います。



posted by ちーひめ at 02:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 質疑応答

ダイエット成功後、拒食と過食嘔吐を交互に。苦しいです。助けてください。

質問 by ふたば様:

私も過食症で悩んでいます。

この生活から早く抜け出したいのに、
もう3年経ってしまいました。

もともと私は太っていて、出産後も太り続ける一方、
子供が保育園に入園した事をきっかけに
ダイエットを始めました。

20キロのダイエットに成功した私は太るのが怖くなり、
それから…拒食と過食と交互…

周りの人達から食べろ食べろと言われるのが苦痛で…
そのストレスから過食をしてしまい、
苦しさのあまりトイレに駆け込んでは自分で嘔吐し、
下剤を飲むようになってしまいました…。

今では痩せてた自分が過食によって
少しずつ太り始めてきたのが自分でもよく解ります。

だから余計に辛いです。
食べてはダメだと思いながらも、味わう事なく、
食物をただ詰め込んで、嘔吐し、下剤を飲む毎日です。

そのせいで自分で嘔吐するあまり手には吐きだこ、
虫歯も口の両サイドが切れてしまうような事が度々…
苦しくてたまりません。助けてほしい。


泉和秀先生のお答え:
 

過食症は、きちんと正しい方法で治療をすれば
よくなると思います。

ただ治療を行う条件として
どうしても受け入れないといけないことがあります。

それは、正常な体重です。

決して太る必要はありません。

正しい治療の中で本当に太って肥満になってしまうことは
絶対にありません。

けれども、病的なレベルにまで痩せようとしている限り、
治療はなかなか成功しません。

痩せていても結構ですが、
正常な健康体重になることを受け入れる。

それが出来るなら、
あとは正しい方法でそれを理解した治療者とともに
治療することです。

そうすればかなり高い確率で治り、
その苦しみから脱することが出来ると思います。

posted by ちーひめ at 12:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 質疑応答

文字を読んでると吐き気がするのは鬱病の症状でしょうか?

質問 by りょうた様:

なんか文字を読んでも読んでも頭にはいってこず
読んでると息詰まりがして吐きそうになるんですが
これって鬱病なんですかね(-"-;)


泉和秀先生のお答え:

うつ病(鬱病)の対処法 というサイトにも
同じ質疑応答が出ているので、見てくださいね。

以下が、そのリンクです。

本が読めないのですが、この症状はうつ病でしょうか?

 
posted by ちーひめ at 12:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 質疑応答

過食嘔吐で入院中の娘・家族の人間関係の悩み

質問 by ある母様:

先生、希美さん、ちーひめさん、教えてください。

あれから娘は、摂食障害の病院に入院前しました。
来月15日?で3ヶ月になります。

入院するきっかけは、過食嘔吐が激しく、
体の状態が悪かったからですが、
本人は親が泣いて頼むから、仕方ないって話しております。

今日2ヶ月過ぎて、2度目の外泊でした。

ところが、いつもなら娘の話しに聞き役の父親が、
どういうことか、批判めいた口ぶりで、娘を泣かしてしました。

原因は、推測ですが、
自分の母親と会って何か話したと思われます。
自宅に寄るように誘ったけど、
言葉を濁して帰ってしまった事にあるように思われます。

夜、父親と話したのですが、怒りっぽくて、話になりません。
さっさと寝てしました。

娘は、今年中に退院したい!退院する!と、息巻いていますが、
帰ってきても、変わりそうもない父親がいる家で大丈夫なのか、
私は不安でたまりません。

私も、父親(夫)の言動に傷つけられているので、
言いたい事は、すべては話していないので、
娘を守るためにけんかする勇気を持てません。
夫婦の不仲を見せるのも嫌ですし。

私は、娘が姑の家に行きたいと言うなら、
仕方ないと思うのですが、姑、舅、小姑から、
いやみをいわれるのは、自分が耐えられるか、わかりません。

でも、これも娘の為、と思って我慢すると思えばいいですよね?


泉和秀先生のお答え:

お母様やご家族のいろいろな思いがあり、
どのような選択肢をとるのがベストかをお答えするのは
難しく思います。

ただ、今、
娘さんをどのような処遇に置くかということ以上に
根本的なところで考えるべき問題があるように思います。

入院治療を継続するかどうかの判断は、
主治医の先生に委ねるのがよろしいかと思います。

どこに帰ってくるかどうかは、
とりあえず娘さんの言う通りでもいいかもしれません。

それよりも今、
このように問題意識を持って下さっているお母様ご自身が
この娘さんを通してぶつかっている課題に
取り組んでいただくことが最も大事なことです。

お話を聞く限り、家の中には光がないような気がします。

娘さんはもちろん、
お父様の心の中にも満たされない不満や怒りの心があるようですね。

またお母様自身もその中で悩まれ、
周りの家族や親戚にいつ脅かされるのかというような
恐怖感を抱かれているような気が致します。

まずは家族の中の誰かが自分の心を穏やかにして、
光に満ちた状態に変えていくことが大事なことです。

例えば、お母様がいつも心の中で
「愛しています」「ありがとう」といった言葉を
繰り返すのもいいかもしれません。

思っていなくてもただ繰り返すのです。

娘さんを見て「愛しています」「ありがとう」

ご主人を見て「愛しています」「ありがとう」

姑、舅、小姑を見て「愛しています」「ありがとう」

ただ心の中でつぶやき続けているだけでも、
相手に対する思いが変わってきます。

不思議とそんな気持ちに近づいてきます。

そして、娘さんがとても元気になって、
ご家族みんなが仲良く過ごすことをいつもイメージするのです。

現実を見ていると、とてもそんなことはイメージ出来ません。

とてもそんなことは思えません。

けれども、そうした幸せな姿をイメージ出来ない自分、
不幸なことがどんどん起こるのではないかという
恐怖感に脅えた自分に打ち勝って、幸せな姿をイメージするのです。

お母様自身の心の中に明るい光を灯すことが出来れば、
必ず娘さんやご主人にも影響を与え始めます。

まずは上に述べた2つのことだけを
3ヶ月間徹底的に実践していただければどうかなと思います。
posted by ちーひめ at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 質疑応答

摂食障害の娘にどういう態度で接するか?(娘に過食嘔吐を告白された母の悩み) 

質問 by ある母様:

つい先日娘から、
吐いたりめちゃくちゃ食べたりしている事を、
告白されました。

薄々変だなぁと思ってましたが、
姑や自分の親に「大丈夫?」といわれ、
(何だか、全部母親のせいの様に聞こえるのが、私は辛いです)
仕事から帰ると、3合炊いたご飯やうどん二玉、
ハ゜ン半斤無かったりすると、また食べ吐くをしたんだと、
顔に出て、それが娘にはとても辛い嫌だとメールもらいました。

全て母親の私の責任と周りに言われ、
娘は私の反応を見張っているように、
「ああいう顔で見られるのは嫌だ」とメールでいわれ、また、
自分が全部いけないからごめんなさいごめんなさいと謝られ、
頑張るからからと言われ。

娘を信じたいですが、
毎日毎食食べた後洗面所でもどしている様子に、
とても落ち着いてみてなんていられません。

カウンセリングに行こうと誘ってもイヤだと首を振るばかりです。
私がノイローゼになりそうなので、精神科に電話すると、
思春期はやってないとか、予約が一杯とか、話しにもなりません。

娘はしっかりしていると信じていますが、
急に「吐きそう」とメール送ってきたりするので、
どう対応すればいいのかわからず、ただおろおろしています。
私はどういう態度で接すればいいのでしょうか?教え下さい。

泉和秀先生のお答え:

娘さんに対しては二つの目で見てあげることが大切です。

ひとつには、本当は「治したい」「治して幸せになりたい」
という思いを持っておられるということです。

一方、娘さんは過食症という病気の状態にあります。

病気というのは
「自分でコントロールできない状態にある」から病気なのです。

「治したい」という思いを持ち「頑張る」と言っても、
病気といわれる状態になっている以上、
自分だけの力ではコントロールできない状態にあるということも
知ってあげることです。

「頑張る」と娘さんが言われたときでも、

「頑張ろうと思っているとは思うけれど、実際にできる?
本当にできる?難しいんじゃないかな?

これまでだって何度も何度もそう思って出来なかったでしょう?

あなたに治す力がないと言っているわけじゃないの。

きちんと正しい方法で順番に治療をしていかないと、
いくら頑張ろうと思っても治るのが難しいの。

本当はどうしたらいいかわからないんじゃないの?」

といったふうに言葉かけをするとどうかと思います。

声のかけ方がとても大事ですが、
相手の心に伝わるように話すと心を開き、
治療に取り組もうと考えてくれます。

またこのご質問でお母さん自身、
自分のせいではないかと気に病んでおられるようですが、
いくらか影響を与えたかもしれません。

いやほとんど影響を与えていなかったかもしれません。

いずれにせよ、娘さんの幸せを願い、治ることを願うのであるなら、
自分自身を責めるのはやめて下さい。

娘さんの言動を見てもわかるように、
娘さんにも自分を責める傾向があります。

この自分を責める傾向は、
おそらくこの病気に至った根本的要因であると思われます。

もしこの性格傾向が改善されるなら、
過食症もかなり良くなる可能性が高いと思います。

ですから、お母さん自身、娘さんのことを思うなら
娘さんと同じことをしていてはいけません。

お母さんが自分自身を責めれば責めるほどに
娘さんも罪悪感を持って自分自身を責めるようになります。

お母さんはもう責めるのをやめて、
自分自身の責任かどうかということについて
「まあいいか」「仕方ないものね」とあきらめて下さい。

そのお母さんの姿勢が娘さんの心を楽にすることになります。

「吐きそう」などと言っていたときの対応については
ブログを参考にしていただければと思いますが、
敢えてここで述べるなら、
次のような声かけをしてあげるとどうかと思います。

「この治療ではまずは何よりも
吐くのをやめることが大事なことだから絶対に止めることよ。

どうしても止められないなら仕方ないけれどね。

ただ、あなたの中には止める力はあるのよ。

出来ないと思い込んでしまっていて、
その力を使えなくなっているだけなの。

だから、
あなたが吐くのを止めると思えば止めることもできる。

出来ないと言えば出来ない。

けれど、出来ると言えば出来る。

今、お母さんが言ってあげられるのはこれだけ。

厳しいようだけど、どうするかはあなた自身が決めることよ。

何とかしたいけれどどうしても何ともならないと思うなら
やっぱり病院に行って助けを借りるしかないわよ」

最終的にはやはり摂食障害をよく理解してくれる
治療機関にかかることが望ましいように思います。

ただ今、
ご本人に影響を与えることができるのはお母さんですから、
まずは上記のようなところから
関わりを変えていかれたらどうかと思います。

posted by ちーひめ at 06:53 | Comment(4) | TrackBack(0) | 質疑応答

朝と夜の過食嘔吐の癖を治したい

質問 by めぐみさん

はじめまして。
私は長いこと過食嘔吐しています。
過食嘔吐の回数は朝と夜の一日2回です。

過食嘔吐初期のころは、
なんらかのストレス・イライラ・寂しさ・不安等を
紛らわす為に過食嘔吐していましたが、
最近では過食嘔吐が癖になり習慣になってしまっています。

例えば、毎朝起きた時は
必ず先にお手洗いに向かう人がいますよね?

そんな感じと同じで、
私も毎朝起きてすぐ食料品を買いに行き、過食嘔吐し、
その後はしんどくて寝てしまい、
また起きては過食嘔吐し、その後寝てしまう生活が続いています。

【いつまでもこのままではいけない】
と思いつつも今の状態から抜け出すことができずに悩んでいます。
自分でも、どうすればいいのかわからないので
意見またはアドバイスをお願いします。
 
泉和秀先生のお答え:

それぞれの人の持つ心の問題と思われる課題を
文字で表現するのは難しいところがあります

ただめぐみさんのご質問に対して、
一言お訊きしたいと思うのは
「どれくらい何とかしたいと思っておられるか」ということです。


めぐみさんが言われているように今、
過食・嘔吐は一つの習慣のように自分の意識と行動の中に
刷り込まれているところがあるのかもしれません。

それを打破するのは、
「どれくらい何とかしたいと思っているか」という
治療への動機の強さの部分です。

『その治療がどんなに大変なものであっても、
その治療から逃げずに向き合っていくので絶対に治したい』
というのであれば、治すことは出来るだろうと思います。

しかし「何とかしたいけれど、
大変な治療であればちょっと無理かなあ」と思うのであれば、
きっと治療の最も大事な時期に、
治すための行動よりもついつい病気の行動をとってしまうので
治すことがとても難しくなります。

そのとき、治療の目標は
「治療のために具体的に何をするか」ということよりも、
治療への動機づけを上げることそのものが最初の治療目標になります。

今ここで言えるのは、
めぐみさんにどれだけの治療への動機づけがあるか。

どのような試練があっても何が何でも治したいと思えるかどうか。

まずはその点が大事なことで、
この有無で治療の目指すところが変わってきます。
posted by ちーひめ at 22:43 | Comment(1) | TrackBack(0) | 質疑応答

時々過食嘔吐します。そんな自分が嫌でうつ状態になります。

質問 by キムさん:

始めまして。
私は過食症だと思ってるんですけど
ただ嫌で嫌で仕方ないです。

過食症だなって思ったのが18歳から19歳の時で今は28歳。
昔に比べたら全然よくなったんですけど
今は月に一回仕事休んでまで過食してしまいます。
突発の休みが多くて 毎月休んでしまいます。

4年5年前は1・2ヶ月一回1週間とか休んでました。
きっと過食してるんだと思うんですけど
2日3日は記憶があんまりない状態でした。

今はだいぶよくはなってるんですけど
毎月過食で仕事を休み、
過食してる自分も嫌で突発してる自分も嫌になって
そのうち欝状態になって最終的に仕事に行けなくなったりします。

原因がいつも分からなくて
病院に行った時体質って言われたんですけど
自分では過食さぇ治ればっていつも思いつつ
その時がきたら我慢できず無我夢中で食べ続けます。

吐いてる時は顔がげっそりなるけど
最近吐けないから太っていきます。

過食してる2日3日以降は徐々に過食もおさまり
その後は最初は何にも食べないけど
そのうち普通になっていきます。
でも又すぐに過食になっての繰り返しで
三ヶ月前欝状態で仕事一ヶ月休んでる時過食症もひどくて
どんな食生活すればいいかわかんなくなりました。

自分は元気な時は元気なんです。
すいません、長々と。


泉和秀先生のお答え:


過食には体の問題からくる過食と
心の問題からくる過食とがあります。

キムさんの場合、
文面からはよくわからないので
具体的な対策をお伝えするのは難しく思います。

ただ現在、嘔吐することはなく正常な体重を維持していて、
この程度の頻度で過食をしているのであれば、
過食衝動を抑えるSSRIといったお薬を内服することで
良くなる可能性があると思います。

治療を受けることが出来るなら、
良くなる可能性はあるのではないかなという気がします。
posted by ちーひめ at 22:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 質疑応答

拒食症・パニック障害の彼女を助けたい悩み

質問 by えむたかさん

はじめまして。 
現在、私の彼女が拒食&パニック障害で苦しんでおります。
今はパニック障害もあって、その件で心療内科にかかっていますが、
拒食の事は私以外には誰にも事実を話していません。 

何度も、病院の先生に話して治していこう、
と言っているのですが、頑として首を縦にふってくれません。

現在は親元で、本当にわずかながら食事はとっているようですが、
いかんせんカロリー不足のため体調不良の日も多いです。

どうしたら事実を話せる様になるのでしょうか?
 (私にも、誰にも言わないという条件付きで
やっとの事で話してくれたのです)


泉和秀先生のお答え


拒食症の方の多くは、自己評価が低く、
周りの目を気にしておられます。

ですからその彼女の場合、
拒食症のことを話すことで何か悪く言われるのではないか、
自分が傷つけられるのではないかといった思いを
持たれているのではないかなと思います。

確かに病院の先生であっても
拒食症をよく知らない先生であれば、
ふとご本人にとって心ない言葉を発してしまうことが
あるかもしれません。

拒食症の場合、その体型から推測がつきます。

しかし、今の心療内科の先生が
それに気付いておられないようであれば、
よくわかっておられないところがあるのかもしれません。

そのためにより心を開いて話すことが出来ないのかもしれません。

ブログにもあるように拒食症で居続ける限り、
食べ物のこと、体重のことなどに心が奪われてしまい、
その心には余裕がありません。

人はその心に余裕があって初めて
本当の自分が目覚め、幸せを感じることが出来るのです。

その彼女に幸せになってほしいと願うなら、
幸せになってほしいが故に熱意を込めて
治療につなげるように話す必要があります。

大事なのは幸せになってほしいという思い、
治すには専門の先生と協力する必要があるという理解、
そして熱意です。

彼女の拒食症であるという病気であるが故の
人に話したくないという思いやその脅えに共感はしても、
妥協してはなりません。

彼女を救うためにはその辛い思いに共感しながらも、
どうすべきかということを熱意を持って伝えることが必要です。

もし彼女が胃癌であって手術をすれば治る場合、
彼女が病院にかかりたくないと言って妥協されますか。

そんなことはないでしょう。

同じことです。

但し病院にかかる際にどこの病院にかかっても
よくなるわけではありません。

また、彼女の傷つきやすさを考慮するなら、
是非、摂食障害専門の病院を探してその先生に診ていただくのが
良いかと思います。
posted by ちーひめ at 10:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 質疑応答

摂食障害(過食症)自分がコントロールできません


質問 by プーさん:

私は過食を20年続けています。

ずっと、認めたくなくて、
ただの食べすぎを週末に行っているのだと思い込んできました。

が、仕事やプライベートに悪影響を及ぼし、
これからの人生が不安でしかたがありません。

死ぬことは逃げでしかありませんが、
いつか自分は自殺するのではないかと、
自分の将来さえどうなるのか予想がつきません。

過食をするときの自分は、
自分の強い衝動でありながら、
自分ではない人間のしわざに思えるから。
自分を信じられないのです。


泉先生のお答え:

プーさんの感じておられる通り、
過食しているときには何かが乗り移ったかのような感じが
あると思います。

ある意味その通りで、
そのときの自分は「本当の自分」ではなく、
誰か別の者かもしれないし、「病気の心」かもしれません。

人にとって、
『自分の責任でもって、自分の心や行動をコントロール出来る』
ということはひとつの安心であり、幸せにもつながるものであります。

それがままならないと、「一体どうなるのだろうか」
という不安に基づく恐怖感に襲われることになります。

それは決して幸せな世界でありません。

だからこそ、過食の世界から脱することが必要なのです。

幸せな人生を生きるために必要なのです。

プーさん自身が今、
危機感を感じられるようになったなら、
それは以前より辛い状況かもしれませんが、
今こそが脱するためのチャンスのときです。

治療するにあたって何より大事なのは、
この病気から脱したいと思う動機付けです。

この今の思いを大切にして、
今がチャンスなのだと理解して、
過食症の治療に踏み出していただければと思います。
 
posted by ちーひめ at 07:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 質疑応答

拒食症の娘を助けたいのです

質問 by 摂食障害の娘の母さま:


助けて欲しいです。
娘が摂食障害になって数年たちます。

今は下剤乱用の過食の症状で
病院にも不信感をもち治療も受けていません。

日々暗く不平不満の毎日です。
あの子の助けになりたく動いてきましたが…
もうどうして良いのか…助けて下さい。


泉先生のお答え:


本当にどうしようもないお気持ちはお察し致します。

摂食障害の子どもを目の前にし、
それらに関する十分な知識がなく、
方向性が見えないとき、途方に暮れる思いかと思います。

摂食障害とその治療に関する正しい知識、
治療のための環境設定、そして、
関わる人たちのその子どものダイヤモンドの心を
信じる思いがあれば、道は見えてくるのですが、
これらのいずれの条件も整わず、
ままならないことも多いかと思います。

この場合、何よりもお母さんの気持ちが萎え、
暗い状態にあっては何も出来ません。

関わる人の持つ人の心に余裕があり、
光があってこそ、助けられる可能性が出てくるのです。

いつも過食し、
下剤乱用する娘さんを目の前にして
心に余裕を持てというのは、
娘さんへの思いが深い親であるほどに酷なことですが、
少なくとも私だけでも「明るくいよう」
「明るく振舞おう」とすることです。

全てはそこから始まると思います。

もし、それが出来れば、
まずはパンフレットをよく読んで、
治療への道筋を理解して下さい。

何度か読んでいただいて、お母さん自身、
何故そのような状態になっているかということと
治療の方法について、頭で理解するだけでなく、
心の腑に落として下さい。

この二つが出来れば、
次に娘さんと話し合うことが必要になってきます。

まずこの二つをしばらくやってみることが大事で、
娘さんと話し合うことについては焦らないで下さい。

少しくらい遅くたって、
何とかなるときには何とかなります。

どうか焦らないで下さい。

さて、今までも娘さんとは話してきたでしょうが、
お母さんが心の状態を整えて、
娘さんの病気を十分に理解して話すのであれば、
また違うと思います。

この話すときのポイントは二つあります。

ひとつは、パンフレットにもあるように、
娘さんの心の中にはとてもすばらしく
輝いているダイヤモンドの心があると信じ切ることです。

絶対にある。

そのダイヤモンドの心の力を引き出せば、
自ら立ち上がれるのであり、
どうやって引き出すかだけだ。

とにかく、
「あなたの心の中にはダイヤモンドの心があるのよ」
と信じ切ってあげることです。

もうひとつのポイントは、
常に娘さんに幸せな人生を生きてほしいという
視点から話すことです。

極端に言えば、病気であっても幸せならいい。

しかし、病気であって幸せでいることは出来ない。

いつも食べることに拘り、体重や体型に拘り、
人間関係は徐々に破綻し、日常生活も破綻し、
自分でもままならないとても苦しい状態です。

お母さんが苦しいから治ってほしいではなく、
お母さんがどうであろうと、
娘さんが苦しんでおられ、
そこから脱して幸せになってほしいから、
絶対に治療に取り組んでほしいんだと話しかけることです。

その後、いろいろなポイントはありますが、
まずはこうしたところから試みられるとどうかなと思います。

正しい方法でアプローチすれば光はあります。

まずはお母さん自身が明るくすることを心がけ、
少しでもその心に光を持って下さい。

きっときっと出来るんじゃないかなと思います。
posted by ちーひめ at 11:04 | Comment(1) | TrackBack(0) | 質疑応答

摂食障害を乗り越える力がありません

質問 by KANAさん:

何処を訪ねても、
摂食中枢に直接な作用は与えられないのですね…

この摂食中枢の異常さえなければ…
とおもうと悔しいです。

規則正しく3食
バランスのいい食事をすることは難しいです。
私にはできません。

摂食中枢が異常をおこしている状態で、
規則正しく3食は無理です…

私には摂食障害を乗り越えられる力は、
ありません…


泉先生の回答:

摂食障害を乗り越えることは簡単なことではありませんし、
安易な方法はありません。

けれども、KANAさんは
乗り越えられると言えば乗り越えられるし、
乗り越えられないと言えば乗り越えられない。

どちらも本当だと思います。

KANAさんの中に乗り越える力があるのは本当です。

KANAさんの中にも
あらゆる物事を乗り越える力を持ったダイヤモンドの心があり、
その心の力を引き出せれば、乗り越えることが出来ます。 

けれども、自分自身でその力がないと思い込んだなら、
その力は引き出せません。


水はあるのに、「水なんてない」と言って
その蛇口を開かないのと一緒です。

蛇口を開くには、
「自分の中には水があり、蛇口を開けばいいだけなんだ」
と理解することです。

そして、正しい方法で、
ときには適切な援助を受けて、その蛇口を開くことです。

自分の人生を開くのは自分自身です。

KANAさんにも必ず切り開く可能性は残っていますが、
自分にダメというレッテルを貼ってしまえば、
そのままの人生を歩まざるを得なくなります。

とても辛いかもしれませんが、それが現実です。

ちーひめ注:

KANAさんの前回の質疑応答は

摂食障害:摂食中枢異常は神経内科・脳神経外科で治せるか?

で読むことができます。

KANAさんが、いつか、
自分の本当の力に気付く日が来ますように。

posted by ちーひめ at 14:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 質疑応答

摂食障害:摂食中枢異常は神経内科・脳神経外科で治せるか?

質問 by KANAさん:

摂食中枢の異常を治す件について
思った事があるので投稿させていただきました。

私も摂食中枢に異常があります。
摂食中枢は脳内にありますよね?
そうすると、摂食中枢の異常を治すには、
神経内科または脳神経外科などの医院を
訪れた方が治療は楽なのではありませんか?


泉先生のお答え:

残念ながら、
直接に摂食中枢に何らかの作用を及ぼして、
摂食障害を治す方法はまだ
見出されていません。

ですから、
神経内科や脳神経外科を受診されても、
現時点では全くの専門外で
その治療の対象とはされません。

ちーひめ注:

脳神経外科の白石俊隆先生に同じ質問をしてみました。

以下が、白石先生のお答えです。

脳外科的立場では、
まず脳に噐質的な異常が無いかどうかを
MRI などで調べておくのが第一ですね。

すなわち機能的異常である「摂食障害」と思っていたら、
脳腫瘍があったための「摂食障害」だった
なんてことがないようにするためです。
それ以外には、脳外科の出番はありません。


 
posted by ちーひめ at 08:42 | Comment(1) | TrackBack(0) | 質疑応答
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