拒食症とは?【その4】拒食症判定の基準 心の異常・自己イメージのゆがみ
また、その心にも、どう見ても病気としか思えないような
異常が表れてきます。
例えばですね、痩せがひどくなればなるほどに
「私は太っている。ご飯を食べたら、すぐにおなかが出てくる」
(痩せ過ぎているために、
食後に胃の膨らみが外からわかるだけなんですけどね)。
「このまま食べたらどんどん太るんじゃないか?」
といった気持ちが強くなってきます。
体重が増えて体が回復するほどに「太っている」という思いは弱くなり、
体重が減って痩せるほどに
「太っている」という思いが強くなってくるのです。
不思議ですね。
「今のあなたは誰よりも痩せているんですよ。
もし良ければ、他の人の身長や体重のデータを見せましょうか」
こんなふうに本人が異常な痩せを来たしているという
客観的なデータを見せても、通じません。
「そうやって私を騙しているんじゃないか」
「他の人の方がもっと痩せている。絶対に私の方が太っている」
と言って、こちらの言葉は全く入りません。
【その5】拒食症判定の基準 心の異常・痩せ願望へ
「拒食症とは?」【その1】から読みたい人はここから
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