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拒食症の原因【10】拒食症に陥りやすい性格の傾向性・ストレスが体に出るアレキシサイミアというタイプ




他の典型的なタイプとしては、
アレキシサイミアというタイプの子ですね。

アレキシサイミアというのは、簡単に言うと、
ストレスと思うようなことがあっても、自分自身ではストレスと感じないで、
そのストレスが、からだの症状として表れるタイプの人のことです。

このタイプの人に、

「何かストレスと思うようなことはあった?
もしかして、もともとこれまでも、ストレスと思うようなことは殆どなかった?」

と尋ねると、

「うーん、そうですね。全然ありませんね」

と、明るい表情で答えられたりします。

けれども、なぜか急に食欲がなくなる、吐き気がする、胃が痛くなる、
頭が痛くなる、微熱が出る、おなかをこわして下痢をする、
こんなからだの症状が出てくるんですね。

そして、食欲がなくなった場合、そのまま食べられなくなって、
どんどん痩せてしまう。こんなパターンがあります。

こうしてみると、多くの場合、
拒食症に陥りやすい性格の傾向性があるように思いますね。

そんな子が、ふとしたときに
「〜ちゃん、ちょっと太っているんじゃない?もっと痩せたら?」
と言われたり、ずっと頑張っていた勉強などで
一番を維持することができなくなってきたりして、
何か自分を否定されたようなストレスを受けると、
とてもしんどい気持ちになってしまいます。

でも、これらの子は、
そのしんどい気持ちをうまく解消できないんですね。

逃げ道を見失い、追い詰められた状況の中で、ふとダイエットだとか、
あるいは食欲がなくなって食べられなくなるだとか、
そんなキッカケがあって体重が落ち始めると、
まるで体重の数値が減っていくことや痩せていくことに、
自分の生きている全ての意味を見出すかのように、
その世界に陶酔していきます。

こうして、拒食症になっていきます。


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posted by ちーひめ at 13:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 拒食症の原因って何?
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