トップページに戻る

拒食症の原因【4】拒食症の子供をもつ親へのアドバイス




だから、親の育て方の問題については、多くの場合、
このように考えていただくといいのではないかなと思います。

基本的には、親が自分の責任だと思って、自分を責める必要はありません。
多くの場合、止むを得なかったというのが現実でしょうから。

ただ子どもは、親の影響を受けて育つものであり、
もしかすると、知らず知らずのうちに拒食症になってしまうような
影響を与えてしまったのかもしれません。

もし、そんな心当たりがあれば、その気がついたときに、
気がついたところから修正をかけていけばいい。

拒食症は、その治療方法と環境さえ整えば、
十分に治癒し得る病気のように思いますから、
いたずらに親自身が自分を責められないで、それで十分にいいと思います。

一旦、子どもが拒食症になられると、
ときには学校などにも行けなくなって、親としてはとても辛い思いをしますが、
その治療を通して成長されたときには、本当に生き生きとした表情を見せてくれて、
何もなく育った子ども以上に輝かれることも多いように思います。

人生というのは、何が不幸で、何が幸福か、それは最後までわかりません。
ですから、今、出来る最もよいと思われる方法を一生懸命にやること、
あきらめずにやり続けることが大切なことだと思います。


拒食症の原因・最初の記事から読んでみる
次の記事を読んでみる

質疑応答:摂食障害の娘を持つ母親へのアドバイスを読んでみる。

***********************************

ちーひめ、補足:

泉先生の新しいブログ、

摂食障害を理解するために:拒食症・過食症が治る方法

のなかに、親や家族へのアドバイスがあります。
興味のある方は、以下のリンクから、その記事に飛べますので
ぜひ、読んでみて下さいね。

★摂食障害(拒食症・過食症)の子供に関わる親・家族の心構え

posted by ちーひめ at 13:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | 拒食症の原因って何?
この記事へのコメント
はじめまして。初めて拝見させていただきました。
現在、5年以上過食と嘔吐を繰り返していた25歳になる娘が、ここ3、4日ほど全く食事を取らないことが気になっています。過食の頻度は毎日だったのが、現在週2、3回になっていたと思うのですが、そのことをいちいち叱ることはしていません。
ただ、この3、4日、ほとんど食事を口にせず、1口、2口でやめてしまいます。食べるように言うのですが、食べません。
現在、カウンセリングには週1回通い続けているようですが、以前通っていた精神科はやめてしまったようです。

親として、どの程度、口を出せばよいのか分からず、困っています。
どのように接することがよいのか、泉先生にご指南いただければ幸いです。

突然お邪魔してこのような書き込みをしまして、申し訳ありません。
Posted by NN at 2006年11月12日 13:47
愛され上手な父と世間知らずの母は、子供はいつも二の次でした。
家庭はいつも険悪でバランスをとるように明るい子供でした。
若い母や父の不安定さの犠牲になってしまった私は、高校生で摂食障害になりました。
両親はそのくせ「モラリスト」で、世間にひどい人間だと思われることが嫌で仕方なく、
信仰心なども多少あるようですが、行動が自分のための善行で、
「誰かを大切にするための行動」
ができないんです。
両親は両親の個人的な理由で、、うつ病になりましたが
私の価値観の変化に引きずられ回復しました。
私はいつも親に何かを気づかせているような立場で、
知恵を与えられたり、守られた記憶がありません。
現代の親の典型なので
自分の幸せのため、娯楽やファッションばかりにお金を使っています。
このまま一生薄い人間のまま人生が終わるようです。

Posted by ニーナ at 2011年11月12日 11:38
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。