トップページに戻る

過食嘔吐で入院中の娘・家族の人間関係の悩み

質問 by ある母様:

先生、希美さん、ちーひめさん、教えてください。

あれから娘は、摂食障害の病院に入院前しました。
来月15日?で3ヶ月になります。

入院するきっかけは、過食嘔吐が激しく、
体の状態が悪かったからですが、
本人は親が泣いて頼むから、仕方ないって話しております。

今日2ヶ月過ぎて、2度目の外泊でした。

ところが、いつもなら娘の話しに聞き役の父親が、
どういうことか、批判めいた口ぶりで、娘を泣かしてしました。

原因は、推測ですが、
自分の母親と会って何か話したと思われます。
自宅に寄るように誘ったけど、
言葉を濁して帰ってしまった事にあるように思われます。

夜、父親と話したのですが、怒りっぽくて、話になりません。
さっさと寝てしました。

娘は、今年中に退院したい!退院する!と、息巻いていますが、
帰ってきても、変わりそうもない父親がいる家で大丈夫なのか、
私は不安でたまりません。

私も、父親(夫)の言動に傷つけられているので、
言いたい事は、すべては話していないので、
娘を守るためにけんかする勇気を持てません。
夫婦の不仲を見せるのも嫌ですし。

私は、娘が姑の家に行きたいと言うなら、
仕方ないと思うのですが、姑、舅、小姑から、
いやみをいわれるのは、自分が耐えられるか、わかりません。

でも、これも娘の為、と思って我慢すると思えばいいですよね?


泉和秀先生のお答え:

お母様やご家族のいろいろな思いがあり、
どのような選択肢をとるのがベストかをお答えするのは
難しく思います。

ただ、今、
娘さんをどのような処遇に置くかということ以上に
根本的なところで考えるべき問題があるように思います。

入院治療を継続するかどうかの判断は、
主治医の先生に委ねるのがよろしいかと思います。

どこに帰ってくるかどうかは、
とりあえず娘さんの言う通りでもいいかもしれません。

それよりも今、
このように問題意識を持って下さっているお母様ご自身が
この娘さんを通してぶつかっている課題に
取り組んでいただくことが最も大事なことです。

お話を聞く限り、家の中には光がないような気がします。

娘さんはもちろん、
お父様の心の中にも満たされない不満や怒りの心があるようですね。

またお母様自身もその中で悩まれ、
周りの家族や親戚にいつ脅かされるのかというような
恐怖感を抱かれているような気が致します。

まずは家族の中の誰かが自分の心を穏やかにして、
光に満ちた状態に変えていくことが大事なことです。

例えば、お母様がいつも心の中で
「愛しています」「ありがとう」といった言葉を
繰り返すのもいいかもしれません。

思っていなくてもただ繰り返すのです。

娘さんを見て「愛しています」「ありがとう」

ご主人を見て「愛しています」「ありがとう」

姑、舅、小姑を見て「愛しています」「ありがとう」

ただ心の中でつぶやき続けているだけでも、
相手に対する思いが変わってきます。

不思議とそんな気持ちに近づいてきます。

そして、娘さんがとても元気になって、
ご家族みんなが仲良く過ごすことをいつもイメージするのです。

現実を見ていると、とてもそんなことはイメージ出来ません。

とてもそんなことは思えません。

けれども、そうした幸せな姿をイメージ出来ない自分、
不幸なことがどんどん起こるのではないかという
恐怖感に脅えた自分に打ち勝って、幸せな姿をイメージするのです。

お母様自身の心の中に明るい光を灯すことが出来れば、
必ず娘さんやご主人にも影響を与え始めます。

まずは上に述べた2つのことだけを
3ヶ月間徹底的に実践していただければどうかなと思います。

posted by ちーひめ at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 質疑応答
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。