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摂食障害:自分を許すこと

Fさんからのコメント:

お返事ありがとうございます。

自らの状態を知ってもらうことですか・・・。
意外な盲点でした。早速紹介してみます。
そしてできれば病院嫌いのその友達にも
機を見て心療内科への受診を薦めて見ようかと思います。

「自分を許してあげて」といっても難しいようで、
「うん、前向きにならなきゃね」と、
どうしても「こうしないとだめ」というものを
自分に課してしまいます。

その必要は無いことを
少しずつでもわかってもらえたら・・・


最後になりましたが、
丁寧にアドバイスをくださってありがとうございました。


泉先生のお返事:

「自分を許してあげて」というのは、
ある意味、とても的を得た言葉ですね。

ただ実際は、そのお友達に限らず、
たくさんの人が自分を許すということが出来ずに
苦しんでいます。

頭ではわかるのですが、
心の腑に落とすことが出来ないのです。

もしこれが
相手の心の腑に落とすようにお話が出来るなら、
きっとその人は、類を見ないほどの
最高のカウンセラーだと思います。

ただ宗教的には、これを可能にすることが出来ます。

神や仏は全てを受け入れ、
許してくださっているのだからということを理解し、
全てを神や仏に委ねるということです。

一般的にアドバイスは、
相手に“伝える”のではなく、
相手に“伝わっている”かどうかが大事なことです


そう考えると、本当に難しいですね。

私も日々の診療の中でぶつかる問題は
こうしたことであって、そのことで、ときには
1年近くも試行錯誤することがあります。

けれど、Fさんの思いは、必ずわずかなりとも
そのお友達の心の光になるだろうと思います。

応援しています。


posted by ちーひめ at 10:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 質疑応答
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