(2)うつ、鬱病の人への関わりの基本的な考え方
自分のことを、「私はうつ病だ」と言われる方がおられますが、そのように言われ
る方が本当にうつ病とは限りません。また、病院などで「あなたはうつ病です」と
言われたとしても、一時的なうつ状態に過ぎず、本当のうつ病でないこともしばし
ばです。
要するに、ここで言いたいのは、『うつ病』という言葉に翻弄されないでいただき
たいということです。
本当にうつ病かどうかを見極めるのは、専門家でも難しいときがあります。ですか
ら、『うつ病』という言葉を聞いただけで、安易にその人をうつ病だと決めつけ、
人を「もの」のように捉えて、マニュアル化した対応をするのは望ましくありません。
ここでまとめた基本的な事柄を参考にしながらも、あくまでも私たち一人ひとり
が、「心の医者」として、よく相手の方を観察し、一人ひとりに合わせた関わりを
していくことが大切なことです。
続き、うつ病(鬱病)か否かを見分けるポイントを読んでみる
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